活動報告
- 本年度の企画
- 土と遊ぶ
- 会員旅行会
- 忘年・家族夜間例会
- 観桜会
- TOGETHERS(新世代委員会)
- 昨年度までの主な活動
- TOGETHERS(新世代委員会)
- 土と遊ぶ
- 忘年・家族夜間例会
- 会員旅行会
活動報告
土と遊ぼう
2010年2月10日 「土と遊ぶ」プロジェクト
子供プロジェクト「土と遊ぶ」
2009年 9月13日(日) / 11月22日(日)
地域社会委員会 委員長 野崎 聡
「土と遊ぶ」の主旨
- ● 食物の大切さを子供達と考える。
- ● 子供達と収穫だけではなく、種芋の植付から経験し自然の偉大さを知ってもらう。
- ● 土とふれあいにより、自然環境の大切さを体験してもらう。
- ● 自分で育てた食物を楽しく食べ、食の大切さを体験してもらう。
- ● 親子の触れあいの場を提供する。
- ● 奉仕を通じて体を動かし、心を伝え合う喜びを感じる。
「土と遊ぶ」 の実行プログラム
「じゃがいもの種芋植えから収穫までの体験」
(9月中旬種まき 11月収穫)
●種まき | 2009年 9月13日(日) 午前11時 |
---|---|
●収 穫 | 2009年11月22日(日) 午前11時 |
●場 所 | 城田農園 世田谷区喜多見 |
(JA東京中央 代表専務理事 城田様 ご協力を得て) | |
●対 象 | 幼児 ~ 中学生 (家族同伴) ・ 会員と家族 150名 |
●参加費 | 無料 交通費支給 (電車・バス利用) |
「土と遊ぶ」 の参加者
●種まき 2009年 9月13日(日)
一般 | 会員 | 計 | |
大人 | 63名 | 42名 | 105名 |
子供 | 92名 | 15名 | 107名 |
計 | 155名 | 57名 | 212名 |
●収穫 2009年 11月22日(日)
一般 | 会員 | 計 | |
大人 | 44名 | 33名 | 77名 |
子供 | 60名 | 16名 | 76名 |
計 | 104名 | 49名 | 153名 |
「土と遊ぶ」 のフォトライブ
▼2009年 11月22日(日) 収穫時
※画像をクリックすると写真が別窓で表示されます。
「土と遊ぶ」プロジェクトを振り返って
去る平成21年9月13日(日)及び11月22日(日)の2日間にわたり、東京山の手ロータリークラブ主催の「土と遊ぶ」プロジェクトを実施した。
当プロジェクトは本年で3度目となるが、今回はJA東京中央 代表専務理事 城田様の多大な御尽力・御協力を得て、 同氏所有の世田谷区喜多見にある農園にて開催された。
第1回目の9月13日(日)はまだ夏の暑さが残る晴天の中、地元の喜多見小学校の生徒・保護者の方155名を含む合計212名が参加して、じゃが芋の種植えが行われた。
おそらく、ほとんどの子供たちが初めていわゆる農作業を体験したと思われるが、非常に楽しそうに好奇心を持って植えていた時の表情が私には大変印象に残っている。
2ヶ月後の11月22日(日)には9月の種植えから立派に成長したじゃが芋の収穫が行われた。
当日は雨模様で早くも冬の訪れを感じさせるほど寒い天候であったにもかかわらず、喜多見小学校の生徒・保護者の方104名を含む153名が参加した。
参加した子供達は、2ヶ月前に自らの手で植えた小さな芋が大きく成長したことに驚きを示すと共に収穫した芋を満足そうに袋に多く入れていた姿が今でも目に浮かぶようである。
この2ヶ月の間には悪天候の日もあったが、無事収穫できるように手配をしていただいた城田専務理事とJA東京中央の関係各位には重ねて御礼を申し上げたい。
2回共に多くの参加者を集めて平成21年度「土と遊ぶ」プロジェクトが無事に成功裡に終えることができ、今はほっとしているところである。
また、「子供たちに自然に親しんでもらい、みんなで一緒に野菜を作って命の大切さを知ってもらう。また、これをきっかけに両親や友達との絆を深めてもらう。」といった
本プロジェクトの主旨は達成できたのかなという充実感も得られたところである。
本プロジェクトが来年度以降も成功裡に継続できるように次年度の担当者に託したい。
最後に、文中にて御礼を申し上げた城田専務の他にも、当プロジェクトの実施に当たり多大な御協力をいただいた多くの関係者の方々に厚く御礼を申し上げたい。
地域社会委員会 委員長 野崎 聡