Q&A
東京山の手ロータリー
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創立25周年記念版
ers(トゥゲザーズ)」です。障がいを持つ方と健常者が、互いに歌や踊りや演奏を発表し、互いに応援するという趣旨からTogetherを元にして敢えて「s」を付けました。
「全力で表現する、そのことに、障がいの有る無しは全く関係ない」ひたむきに伝えようとする、その姿を見ていると、こみ上げてくるものがあるのは何故なのでしょうか?決して彼らが可哀想だから、ではないのです。歌いたい、踊りたい、演じるって楽しい、見て欲しい、聴いてもらいたい………皆んなの純粋な思いが、心の奥にある何かを揺らすのかもしれません。加えて、皆さんが年々レベルアップして行くのを見て、勇気をもらいます。
嬉しいのは、年々、参加団体が増えていることです。近年では身体、視覚、聴覚など様々なハンディキャップを持つ方々が加わり、互いに披露し声援するようになっています。健常児と障がい者だけでなく、異なる障がいを持つ方たち同士が、互いに励まし合い、理解し合うという、我々の理想に近づいています。
創立30周年を迎えた2016年には、運動会形式で開催しました。
もしかすると世界初の画期的なイベントかもしれません。音が頼りの視覚障がい者と、音に頼れない聴覚障がい者が、同じフィールドで運動競技をするのです。「本当に実現できるのか」私たちも、企画の段階では、半信半疑でした。しかし、その心配は、参加者の情熱で見事に吹き飛びました。
私たちの希望は、Together
sを全国規模にすることです。東京山の手ロータリークラブに留めることなく、日本中のクラブが、世界中のクラブが同様の活動をしてくださることが願いです。その成果の一つとして、静岡県の日本平ロータリークラブが、同じ企画を立ち上げてくださいました。
健常者と障がい者が一つに
運動会も奇跡的に大成功
出演者が、観客席に下りてきて一緒にダンスを。応援をするだ
けでも、ボランティアになります。
ラストを飾るのは、シャンソン歌手の友納あけみさん。第1回
から毎年出演してくださっています。
ご自身の歌だけでなく、フィナーレでは参加者全員をステージ
に呼び、みんな一緒に歌わせてくださいます。その気持ちがと
ても嬉しく、このイベントの象徴的なシーンになっています。