2017~2018年度の目標                               

                         東京山の手RC会長 新 井 秀 幸

例会こそがロータリー                     



今年度の山の手ロータリークラブの標語は、「例会こそがロータリー」にしまし
た。
毎週行う例会をいかに実のある例会にして行くか、歴代の会長になられた方々もこの課
題に多少なり苦慮して来られた事と思います。
ロータリー活動の原点は、例会から始まると確信しております。
例会をとうしてロータリー活動の根幹である、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際
奉仕、青少年の育成を進めて参りたいと思います。
ロータリークラブは、信頼出来る人々の集まりであり、その信頼関係のもとに各人が責
任を持った行動をとることの出来る人々の集まりであると思います。
実のある例会としてゆくには、その信頼と責任感にもとづいた関係のもとに、会長、幹
事と理事役員の方、各委員長、担当責任者との連携を密にしてゆきます。
当クラブは、山の手ロータリークラブの代表として地区に8名の委員を選出しておりま
す。
各委員の方々に定期的に地区の活動状況等の報告をお願いしたいと存じます。
各委員長、担当責任者、委員の方には行事の進捗状況等を例会で報告して頂きます。
今年度は、多くの会員に「ニコニコ」までの時間を有効に使い委員会等の報告をして頂
くよう考えております。
そして、例会を実のある会として行くには、初めが肝心かと思います。
親睦会員の方々、SAAの方々の例会前の準備そして、卓話者、ゲスト、ビジターへの
対応を宜しくお願いしたいと存じます。
今年度のRI強調事項に、柔軟性のあるクラブならびに会員増強(意欲と思いやり、知
恵にあふれた人材)が有ります。
会員増強は、当クラブにおきましてもここ数年の大きな課題の一つです。
増強委員の方々はもとより、会員全員で取り組んで行かなければならないと思います。
当クラブ初代上田会長をはじめ、チャーターメンバーの方々の総意として「会長会」や
「演台」を作らない「会員の間には、上も下も無くみな平等である」この精神のもとに、
多くの会員の意見を取り入れながら規律のある、そして誰もが参加し易い、楽しいクラ
ブづくりを目指します。

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